NUの学食紹介

皆さんこんにちは。NU1年のFlamiです。

秋学期が無事に終わり、約3週間の冬休みが始まりました。日本とは全く異なる生活や学習環境に慣れたり、新しい友達を作ったりしている内に、初学期はあっという間に終わってしまった気がします。

今日は、ノースウェスタンの学食・食堂についてご紹介したいと思います。私が受験生だった1年前、海外大学のリサーチをする際に「食堂のご飯は美味しいのか」という疑問はあったものの、食事の美味しさに関する情報は一切大学のサイトには載っていませんでした(笑)。あくまでも個人の意見ですが、同じ疑問を持っている方がいれば参考になれば幸いです。

NUには5つのダイニングホールと、Norbucksと呼ばれるスタバやMod Pizza(ピザ屋さん)など15個のカフェやチェーン店があります。1〜2年生はUnlimited Meal Planに全員加入する為、この2年間は自分の好きな時に上限なく食堂で食事をすることが出来ます。それに加え、毎学期125ドルが学生証にチャージされ、これを使ってスタバなどのチェーン店の商品を購入することが可能です。ご飯に当たり外れありますが、メニューは日替わりで豊富な上、食堂の選択肢が多いので食事に困ることはあまりないと思います。1〜2ヶ月に一度のペースで、色々な国の料理が出される日があるのですが、その日のご飯は特に美味しいです。私の友人含め、全体的にノースウェスタンの食堂に対して不満を持っている人は少ない印象です。

朝ご飯はパンケーキや、ワッフル、ベーグル、オートミール、コーンフレーク、スクランブルエッグ、オムレツなどがあります。昼ご飯や夜ご飯は、ビーガンメニューなど様々な食事制限のある学生に対応している食べ物があったり、アジア料理(麺やチャーハン)が頻繁に出たりします。日本らしい食材である枝豆やオクラなども料理に使われることがあり、今学期は日本食があまり恋しくなることはありませんでした。また、Thanksgiving にはターキーやアップルパイ、ハロウィンには装飾されたデザートやカボチャなど、季節の行事に合わせた料理が出るのも楽しいです。

私が今学期によく行っていた食堂を下に紹介したいと思います。

Sargent Dining Hall 

Tech Instituteに一番近い為、多くの工学部の学生が利用する食堂。一番美味しいご飯も、美味しくないご飯もここで作られました。Filipino Garlic Rice がとても美味しいです。

Elder Dining Hall

食堂がとても綺麗で、カフェのような雰囲気がお気に入りです。平日は朝の9時までオムレツバーというものがあり、自分でトッピングを選ぶとシェフが目の前でオムレツを作ってくれます。カップケーキやクッキーなど日替わりのデザートが美味しいです。夜の10時まで空いています。

Lisa’s Cafe

深夜1時まで空いているカフェ。タコスやブリートなどが売られているカウンターの他にもコンビニがあり、日清のカップヌードルやアイスなどのスナック、生活日常品が売られています。中間や期末試験前は友達と深夜にカップヌードルを買いに行き、ラウンジで勉強をすることもありました。

Mod Pizza

トッピングをカスタマイズできるピザ屋さん。石窯で焼かれる出来立てのピザは美味しいです。テイクアウトをして芝生やビーチで食べることができるのが嬉しいです。

この他にも、Stir Fry Noodles (炒麺)が注文できる食堂や、タピオカやミルクシェイク、パンなどを売っているカフェがあります。

寮の各階にキッチンがあるので、スーパーで買ったものを調理したり、お菓子を作ったりすることも出来ます。キャンパスのあるエバンストンやシカゴには美味しいレストランが沢山あるので、気分転換に行ける点も嬉しいです。

以上、キャンパス内の学食の紹介でした。

食事は大学生活の重要な一部なので、この紹介が皆さんの志望校選びに少しでも役に立てば良いなと思います!

海外大学の出願時期真っ只中だとは思いますが、受験生の皆さんは頑張ってください!

初めまして!Flamiです!

初めまして、ノースウェスタン大学1年のFlamiと申します。

自己紹介

私は中学を除いて高校まで国内の学校に通い、今年の3月に高校を卒業しました。中学はスイスのインターナショナルスクールに通っていました。毎年全校生徒でスキー合宿に行ったり、アルプスの山を8時間かけて登山したりと、スイスらしい学校生活を送ることが出来ました。

9月からMcCormick School of Engineering(工学部)で学んでいます。ノースウェスタンでは2年目の冬学期まで専攻を変えることができるので学科はまだ確定していませんが、機械工学やデザイン工学に興味があります!

ノースウェスタンを選んだ理由

  1. 学際的な学びが可能なカリキュラム:私は幼少期から工作やものづくりが好きだったため、受験期以前から工学部を志望していました。高校時代にビジネスコンテストに没頭し、商品開発や経営戦略を練る過程の面白さを知ったことがきっかけとなり、大学では工学に加えてデザインや経営の分野を学びたいと思うようになりました。ノースウェスタンは、一つの学習分野に囚われない学際的な学びを推奨しており、他学部の授業が毎学期履修できる点や、工学と他の学部の学問を二重専攻しやすい点がとても気に入りました。また、工学部の中にSegal Design Instituteというデザイン学校があり、商品開発やプロダクトデザインに関連する授業が気軽に取れたり、Kellogg Business Schoolの教授による経営分析の授業を受けられるプログラムに参加できたりする点も、私が大学で学習したいことと合致しており、これらが大学選びの非常に大きな決め手となりました。
  2. Quarter System(3学期制):志望校を探していた際に、(特に中西部・東海岸では)3学期制の大学よりも2学期制の大学の方が多いと感じました。各学期に4つの授業を履修すると仮定すると、卒業するまでに3学期制では2学期制の大学より16個多くの授業が履修できます。3学期制と2学期制は好みが分かれると思いますが、私は工学以外にデザインや経営の分野も深く学びたかった為、3学期制の方が自分に合っていると考えました。
  3. キャンパスの綺麗さと立地:米大に出願するまでアメリカを一度も訪れたことがなかった為、志望校を選択する際にはYouTubeのキャンパスツアーを何度も観て各大学のキャンパスの雰囲気を調べていました。留学生にとって大学=4年間住む場所でもあったので、自分が4年間住んでみたいと思う大学を優先的にリストアップしていました。ノースウェスタンは、モダンな建物とゴシックな建物が融合しており、ミシガン湖が広がる自然に囲まれたキャンパスを持っています。心にゆとりをもたらしてくれそうな開けた空間がある点が非常に魅力的でした。また、キャンパスは静かな高級住宅街にある為治安が良く電車で30分の距離にアメリカ第三の都市シカゴがあることも志望校選択の決め手になりました。

実際の印象

大学に到着した初日に、キャンパスの建物や景色の綺麗さに言葉を失うほど感動しました。自分の住んでいる寮から徒歩2分の場所にビーチがあることを知り、ルームメイトとはしゃいでいたことも良い思い出です(笑)。天気が良い日はミシガン湖沿いを散歩したり、芝生でピクニックをしたり、ビーチで本を読んだりできる環境がとても恵まれていると思いました。

授業は一年生の必修科目でありながら少人数のものが多く、授業以外でも教授やTeaching Assistantが毎週オフィスアワーを複数設けてくれる為、質問がしやすいです。また生徒がとても協力的で、時間を惜しまずに分からない問題をお互い解説し合ったり、困っている人に積極的に手を差し伸べたりと、皆んなで学期を乗り越えようという精神を持っている人が多いことも印象的で心強いです。

入学当初から、工学部必修科目であるDesign Thinking and Communication(DTC)という、クライアントのニーズに応える商品を考える授業を受けることを楽しみにしていました。この授業は課題が多い為好き嫌いが分かれますが、チームで話し合ったアイディアを形にするために材料を注文し、Prototyping and Fabrication Lab(作品のプロトタイプが作れる場所)で本格的な機械を使いながら作り上げる作業はとてもやり甲斐があり、個人的には今学期最も楽しい授業でした。

ノースウェスタンには想像以上に豊富で多様なリソースやプログラム、課外活動の選択肢があります。挑戦したいものは優先順位をつけるのが難しいほどありますが、興味のあるプログラムに可能な限り積極的に参加したり、活動を通して人脈を広げたりしながら4年間を過ごしたいです。また、私はものづくりが好きなのでDTCの授業以外でもPrototyping and Fabrication Labで工作をしたり、様々な機械を使いこなしたりすることが出来たら良いなと思います!

最後に

在学して既に2ヶ月以上経ち、大学生活には大分慣れましたが、未だにカルチャーショックを受け続けています(笑)。まだ大学のリソースを最大限に活用しきれておらず、未知なことも沢山ありますが、ノースウェスタンでの大学生活や受験期に知っておきたかった情報をこれから積極的に発信したいと思います!

Mathematical Methods in the Social Sciences

お久しぶりです!Weinberg College 一年生のGnocchiです。

今回はNorthwestern独特のプログラムの一つである、Mathematical Methods in the Social Sciences (MMSS) について紹介していこうと思います。

MMSSとは?

MMSSは一言で言えば「高度な数学的アプローチで社会科学に取り組む」専攻です。

社会科学分野において理数的な能力がより一層重要になる現代に対し、文系理系の垣根を超えた人材を育てるというのが目的とのことです。(Program Overview

僕は日本の文理選択が嫌で海外に出ることを決意したようなものなので、interdisciplinaryなこの専攻はまさに僕の興味にドストライクでした。正直Northwesternを受験・進学する決め手となったといっても過言ではありません。(進学時点ではMMSSに合格できるかは未知でしたが、、笑)

合格通知書には”To our knowledge, there is no other undergraduate program in the nation that matches the scope, advanced level or degree of integration of social sciences and mathematics.” と書かれていて、アメリカの大学の中でも特にユニークなプログラムのようです。

カリキュラム

MMSS専攻に必要な授業は、以下の五つの一年間Sequence coursesです。

[Math285] Linear Algebra + Multivariable Calculus (線形代数と多変数微積分)

[Math385] Statistics + Econometrics (統計学と計量経済学)

[MMSS211] Microeconomics + Game Theory + Mathematical Models in Political Science 

(ミクロ経済学・ゲーム理論・政治学における数理モデル)

[MMSS300,311] Advanced math models for various social science disciplines

(社会科学における多面的な応用数理モデル)

[MMSS398] Senior Thesis(卒論)

実はこれらのクラスは一応通常のMath MajorやEconomics Majorでも同じような授業が開講されています。しかしMMSS生用の授業をわざわざ別で設けることで、数学と社会科学の融合に注力した独特なアプローチをとっているとのことです。実際に今後授業を受けていく中で、どのようにユニークなのかこのブログで発信できればと思います。

また、MMSSは正確にはAdjunct Major なので、何か他にメインの専攻を決める必要があります。経済学専攻を選ぶ人が多いようですが、Political Science, History, Sociology, Psychology,等、選択は自分の興味次第です。先輩の中にはそんな専攻とも組み合わせられるの?!というようなことをしている人もいます。ちなみに僕は、EconomicsとMathematicsとのTriple Major を目指そうと思っています。

MMSSの強み・卒業後の進路

MMSSのwebsiteに具体的な就職先が載っているので細かいことは省略しますが、全体的に金融・コンサルが多い印象です。やはり数学力の強い上に応用力も強い人材ということがNorthwesternのお墨付きなので、アメリカの中では特に市場価値が高くなるようです。また大手の企業もこの専攻の卒業生を対象に特別なリクルートを行うこともあるみたいで、大学の名前の強さがより際立つ専攻と言えると思います。ですが、個人的には経済学で大学院進学を目指す人にも非常に有用な専攻だと思います。高度な数学的アプローチを用いた卒論テーマをMMSSのアドバイザーの元で取り組むことができるので、数学力が必要条件ともいえる経済学博士課程進学にはまさにうってつけと言えるからです。さらにこの卒論はNorthwesternの経済学修士課程用として扱うこともできるらしいので、MA/BA Combined Degreeがとても簡単にできてしまいます。(実際に僕自身授業を頑張って取り進めれば、4年間でTriple Major BA + Economics MA を修了できそうです笑)

自分の興味に合った分野を学部以降に深掘りしたい人でも大手の会社に入りたい人でも、MMSSを通して得られる汎用的な数学的応用力は強力な武器になるのではないでしょうか。

Admissionについて

残念ながら、MMSSはNorthwesternに合格したからといって誰でも専攻できるわけではありません。通常のundergraduate admissionとは別のapplicationを大学合格後に提出する必要があり、競争率の高いことで知られています。

選考はfirst-year entry用とsophomore entry用で分かれており、それぞれ締め切りが3月1日と4月1日となっています。First-year entryは、Early Decisionで合格しNorthwesternに通うことが決定している人が主に対象で、Regular Decisionで合格した僕のような人は、一年生の春に応募し、合格すれば二年生からカリキュラムを進めていくことになります。

ここで実際に選考を通過した身としてのアドバイスなのですが、明らかにfirst-year entryの方が倍率が低く、入るのが楽です。websiteには、First-year entry・sophomore entryそれぞれから30名程度合格と書かれていますが、実はsophomore entryで合格を貰えるのは片手で数えられるぐらいです。各学年大抵約35人がこの選考に在籍するように調整されており、僕の学年ではfirst year entryで入った生徒の数が既に40弱だったので、sophomore entryは受験者40人弱に対し3人ほどしか受かっていません。かなり酷ですね。ただ受からなくてもほとんど同じ授業が取れるので、結局MMSSよりもKellogg Certificate Program (詳細は今後) の方が就職の上では価値があるという意見もよく聞きます。実際MMSSに入っている人はほぼ全員Kellogg のプログラムも取るみたいです。

というわけで、今回はMMSSの紹介でした。数学が得意だけれど、文系分野に興味があるという方には本当にオススメの専攻です。Liberal Artsの強みである「多面的な学び」を保ちつつ、弱みである「専門性の薄さ」を解決してくれるというまさにNorthwesternの特色全開なプログラムです。

興味のある方は是非NorthwesternのEDを検討してみてください。

ここまで読んで下さりありがとうございました〜!

以下大学側のMMSSのwebsiteのリンクを貼っておきます。

https://mmss.northwestern.edu/index.html

初めまして!Gnocchiです!

Walesの高校にて

 初めまして!今年学部一年生になる予定のGnocchi (ニョッキ) です!(NorthwesternのCorona対応については先輩が投稿してくれると思います)

簡単なバックグラウンド

 ボクは生まれも育ちも東京で、海外在住経験等もなく都内中高一貫男子校に毎日満員電車で押しつぶされながら通っていました。しかし高二の春に一念発起して自主退学し、秋からはイギリスのウェールズにあるインターナショナルスクールに2年間通いIBを修了しました。Northwesternでは Weinberg College of Arts and Sciences に所属する予定です

名前の由来

 Gnocchiというのはジャガイモと小麦粉を使った団子状のパスタの一種です。さすがポテト王国イギリス、これが高校の学食でフライドポテト・蒸しいも・マッシュドポテトなどの毎食恒例ジャガイモ料理の一環としてよく出されており、Vege Meal (肉や魚などを使わない料理)ばかりの生活には心の支え的存在でした。また、自分の名前はどうやら外人にとって発音しづらいようで、先生にいつもgnocchiと呼ばれていました。実は自分でも結構気に入っているニックネームなのでせっかくだからここでも使わせていただこうと思います。

なぜNorthwesternを選んだか

 ボクにとってNorthwesternが魅力的に感じたのは、ズバリ広く深く学びを味わえると思ったからです。自分は国際政治経済に強い関心があり、それがウェールズに飛び込んだ一因でもあるのですが、その一方で人工知能等の理数分野にも非常に興味があったので、高校時代は文系理系を飛び越えて様々なことに取り組んできました。

 しかし高校生活の反省として、”雑に広く浅いことばかりやっていたな”というのがあるので、大学では専攻を中心に自分の軸をしっかりと固めつつも興味のあることを文理に囚われずにやっていきたいと考えました。Northwesternでは、 “AND is in our DNA”  という校訓にもあるようにinterdisciplinaryな学びが推奨され、各授業も生徒一人一人へのサポートが手厚いようです。その一方で強力なリサーチ大学としての顔もあり、4or5年間で同大の修士号まで修了できるといったプログラムなども印象的でした。

 また、ウェールズで友人とソーラーパネルを設置して水耕栽培機をsustainableに自動化させることに夢中になった経験もあり、大学でも環境テクノロジーを使った活動を趣味程度でも続けられるような、都市から遠すぎないけれども自然が豊かで広く美しいところにいきたいと思ったのもあります。(実際にアメリカキャンパスビジットはしたことないのでここは想像です)

受験の思い出

 ”基本サボりがちで面倒くさがりだけれどもゾーンに入るととてつもない集中力を発揮する”ことで色々と乗り越えてきたボクにとって大学出願用書類の準備も例外ではなく、EDは受けもせずに年末年始に死に物狂いでエッセイ等を書き上げる羽目になりました。NorthwesternのRD締め切り10分前に受験料の支払い方で戸惑いチェックメイトを悟ったのは今でも鮮明に覚えてます。

 あと、他校のInterviewの際に「友達はあなたのことをどんな性格だと捉えていると思いますか?」と聞かれたときですね。そんなの知るかよと思いつつも何かフックのある一言を放ちたいと思ってしまったボクは、「あ!そうだそういえば友達がボクのことをCrackheadっていってたな」と思い出し、意味も知らぬまま「Crackheadです!」と答えてしまいました。funny boyみたいなモンだろと軽いノリのつもりでしたが、その直後の面接官の表情は今でもトラウマです。

 (ちなみにこれは”薬物中毒者”という意味だそうです。その大学には受かりませんでしたがこれはきっとそのせいだろうと考えるようにしてます。)

 これから受験を迎える方はぜひ参考にしてください。

最後に

 大学がどう始まるのかに関しては期待の膨らむ一方で不安も大きいですが、できる限り様々なことを積極的に発信していきたいと思います!特に、学びの焦点が絞れている先輩たちと異なり自分が文理教科をいかに混ぜて学んでいくのかについて注目していただけると幸いです。よろしくお願いします(><)

(以上誰得な自己紹介でした。)