お久しぶりです。今回は私が話せる範囲の大学のリソースについてまとめてみました。入学を考えている人にも在校生にもお得な投稿を目指しています。
CAPS(Counseling And Psychological Services)
学業面等のストレスが特に多い大学において必須のカウンセリングサービス。心理カウンセラーが常勤していて、アフリカ系やアジア系、男性か女性かなどを指定することができます。。季節性の鬱に対応するためのライトセラピーも対応可能です。一度どんな感じなのか試してみようと思ったのですが、予約が何日か先まで埋まっていることも珍しくなく、大変そうなので断念。サイトは中毒患者かどうかを診断してくれるテストがあったり、メッセージだけでも送れるサービスがあったりと充実しています。
SES(Student Enrichment Services)
主に奨学金をもらっていたり、家庭の中で初めて大学に入学した人を対象に様々なキャンペーンを行ってくれるところ。月に一回程度のソーシャルイベントはもちろん、Compassという特別なメンター制度やホテルでディナーを食べながらのテーブルエチケット講座なども。もちろん全て無料です。クラブの活動費等や葬式の出席等急な出費を申請すると負担してくれるのもここ。
International Students
留学生向けのオリエンテーションや、月に2回ほどあるFikaという留学生向けのトークイベントを行ってくれるところ。オフィスのTさんが優しくて、仲良くなっておくとインターン等留学生特別な情報が手に入ったり自分の出身高校の評判が上がって後輩が入りやすくなったりするので是非(笑)。
CARE (Center for Awareness, Response and Education)
CAPSと少しリンクしているのですが、こちらは性暴力やハラスメントに特化したカウンセリング。個人面談だけでなく、名前にもあるとおり性関連のワークショップなどにも力を入れています。

Norris Center/Source
スタバやフードコートがあるだけではありません!毎日色んなイベントやクラブの活動が行われていたり、ちょっとしたアート展示会が常設されていたり。ノリス独自の講座も開催されていて、有料ではありますがワインを嗜む会から韓国語レッスンまで趣味を広げることができます。地下には
・Articaという自由に絵を書くことのできるスペース
・テント、BBQセット、ハンモックなどなどを借りることができるアウトドアセンター
・陶芸コーナー
・暗室
・ビリヤードやビデオゲーム用スペースのあるゲームセンター
などが実は広がっているんです。
また、三階には資金が潤沢なクラブの部室があり、Daily Northwesternという校内新聞もここで編集、発行されています。湖が望める&大体空いてる&コンセントが沢山ある穴場勉強スポット、Sourceがあります。
The Garage
SPACという北ジムの二階にある、起業に興味がある学生向けのスペース。アイデアを実際に形にできる環境が整っており、3Dプリンターからミーティングルームから撮影ブースまで自由に使えます。正式にGarageの住民になるには自分のビジネスプランを提示しなければならないのですが、チャレンジ精神があれば大歓迎という雰囲気で、イベントやミートアップイベント等に参加できる特典がつくのでお勧めです!コーヒーが無料で飲める&空いてる&コンセント使い放題なのでフラっと勉強するのにも良い環境です。

図書館
キャンパス内にある図書館は四つ。
Deering: 歴史ある建物が美しい、特に中はステンドグラスと高さのある天井で普段とは違う雰囲気の元勉強できる。話してはいけない空気と、コンセントがあまりないのが難点。一階には話していいコラボレーションスペースがあり、地下でMainと繋がっているので飽きたら移動も可能。連結通路の勉強スペースは空いていて実は穴場。ここの一階の受付で働く仕事は時給が良い方で宿題もできるので人気です。
Main:一階にはパソコンがずらっと並んでおり、カウンターでは充電器なども貸してもらうことができる。静かにするスペースとワイワイ勉強できるスペースが分かれているので気分に合わせて勉強できます。地下には古い地図や統計を保管している部屋があり、人工の白色照明でコンセントが沢山あって空いているため一気に集中したい時にお勧めです。二階にはBrewbikeという生徒の運営するカフェがあり、Dining Dollarで投資することができる他、COREという勉強スペースもあります。二階から上は少人数用授業で使う教室と蔵書スペースで、人通りが少ないので雰囲気が気に入ったらお気に入りのスポットを見つけて籠る人が結構います。ポスター用の大型プリンターがあったり、エッセイ添削サービスを受けられたり、録音録画専用の防音室を予約できたりもします。また、テスト期間前にはマッサージサービスやスナックの配布がある他、セラピードッグが来たりもします。
Mudd: 北にある図書館で、外見も内装も近代的なのが特徴です。パソコンブース、個別ブース、集団作業ブースなど、用途に分かれて勉強できるのが利点。三階はCS専攻専用スペースで、アクセスは限られますが部屋を予約して大きなホワイトボードを使うことができます。
もう一つ: 名前は忘れてしまったのですが、天文台の西側にあるのが超穴場の図書館。私の周りの人はほとんど誰も認知していないくらいです。入ってみるとDeeringと雰囲気が似ていて、読書用に斜めに傾いた長い一つながりの木製の机がお気に入りです。地下は迷子になりそうなくらい誰もいない蔵書スペース、二階から上は教授のオフィスなどがあり、横に長い建物で探検のしがいがあります。
ジム
1838 Chicago、Plexの近く、Lincolnの北、SPECの四箇所があります。1838 Chicagoは小さくてランニング、バイクのマシーンとヨガマットスペースがあるくらいで、人が少ないので軽く運動したい人向き。地下にあって天井が低いので少し密閉感があるかなというくらい。私の知っている限り、Plexの近くのジムとSPECでは定期的にコーチのついたワークアウトセッションを開催しています。特にSPECは一番設備が充実しているジムだけあって、朝の5時ごろから色んなメニューのコースに参加できます。もちろん全て無料。一階は筋トレのマシーンがずらり、屋内プールとテニスコートも。二階にはランニングマシーンがこれまたずらり、バスケやバドのコートにアクセスすることができます。

Block Museum
ノリスの南にある大学所有の美術館で、期間ごとに展示が変わります。私が行った時はトルコ、イラン、インドの近代美術のコレクションが展示されていたのですが、キャンパスの中にアートに触れられる場所は多くないので良い気分転換になりました。普段はニューヨークに展示されているとのことで、結構レア。意外と一般のお客さんも訪れているので、無料で何回でも行ける学生はラッキーです。平日の夜などは映画の公開も頻繁に行われています。ここで働くのも気が休まって楽しそう。
天文台
意外と知られていないのですが、毎週金曜日の夜に実は一般公開されています。建物自体は小さいのですが、普段と違う雰囲気を味わいたい時にお勧め。スタッフが望遠鏡の使い方から星座の見方まで丁寧に解説してくれます。
NU Help/Via/バス
治安に気をつかっているさすがのアメリカ大学、キャンパス内の至る所に非常用ボタンがあり、押すと大学お囲いの警察が駆けつけてくれます。ちなみに新入生は全員、大学に銃を持った人が入ってきたらどうするか、という避難訓練動画を見せられます。日本で過ごしていると非現実的すぎて笑ってしまいますが、それだけ気を抜いてはいられないということですね。その延長で、大学と契約しているキャンパス内タクシーサービスもあり、夜は無料で呼ぶことができます。私は個人的に危険だと感じたことはありませんが、パーティーから夜遅くに帰る人などを見ているとやはり使えるものは使うという意識で間違いはないのかなという印象を受けます。キャンパス内にはバスも走っているため、それもうまく活用すれば寝坊しても授業に間に合わせることができたり、無料でシカゴに行けたり。日によっては近郊のショッピングセンターに送迎バスが回ったり、大雪天候時専用のバスが出たりします。
いかがでしたか。まとめているうちに自分のいる大学の設備投資の充実度を再認識してしまいました。上に挙げたもの以外にも沢山あることは確実で、例えばエンジニアの人限定のFordというスペースなどは詳しく知らないため書けなかったのですが、ノースウェスタンのサイト上には情報がぎっしり詰まっているのでよく見て活用してみてください。使えるものは使ったもの勝ちですよ!



